2020トウケイニセイ記念予想

今年の馬初めは岩手競馬の重賞トウケイニセイ記念から。

◎マリーグレイス
芝のレースを中心に使われてきたが、昨年11月からダートで3連勝。いずれも塚本騎手鞍上、スタートからハナに立っての逃げ切りという全く同じパターンでA二組まで制した。
特に前走は2番手から交わしに来たヤマニンボアソルチとのマッチレースをハナ差で粘りきり、渋太さもみせた。
今回はそのヤマニンボアソルチも含めて同型多数で、捌いてハナをキレるかが鍵だが、同型の中では最内の2番枠を引けたのは大きい。ダッシュを利かせて1コーナーまで雁行状態ならコーナリングでハナを取れるだろう。
不安材料は前走から中6日の強行軍。また1キロの斤量増も小型馬だけに影響が有るかもしれない。

◯センティグレード
逃げ馬が揃い、超ハイペースとなるようなら鋭脚を誇るこの馬の出番。パンプキンズ8着の絆カップで4着と、重賞実績もこのメンバーならトップクラス。

▲マーブルフラッシュ
逃げ馬だが、絆カップ5着時からも番手に控える器用さもある。白嶺賞からのローテーションも他の有力馬に比べて余裕がある。

△ハイパーチャージ
△ヤマニンボアソルチ
△パンプキンズ